現在の主な研究テーマ
牧場に存在する当研究室は牛・馬などの大型動物からマウス・ラットなどの実験動物まで、多くの動物モデルが使用できる環境にあるユニークな研究室です。これらを用いて、動物で起こる生理反応の基礎メカニズムを明らかにし、「食」を通じた生体機能の改善を目指しています。また食品・飼料あるいはその添加物の機能的側面や作用機序を明らかにすることによって、基礎科学の発展とともにヒトや動物の健康の増進や産業動物の生産性・効率化の上昇に資することを目的に、日々研究活動を進めています。